冥王星の順行
【停滞していた根本的「改革」がここから再び動き出す】
皆様 こんにちは。
3連休はいかがお過ごしでしたか?
私は実家の雑務をこなすだけで、あっという間に終わってしまいました。
ところで前回のブログ更新から少し間が開いてしまい申し訳ございません。
9月末にドイツに戻ったのですが、そのあとが非常に慌ただしくて、
ブログを書く時間も気力もなく・・・。
本日、漸くです😓
具体的に何をしていたのかというと、
ドイツに戻ってすぐにスウェーデン・ストックホルム(今年中に訪れておきたかった国であり、都市でした)へ小旅行、そのすぐ次は仕事で東京に4日間。
仕事からドイツに戻って、その翌日に中東カタールへ飛び、ドーハを経由して日本に帰国。
そして今もまだ日本。
ざっとこのような流れです。
今回の日本帰国は引き続き父のお墓探しが主な目的だったのですが、
それに加えて私自身、この先は日本を拠点に仕事をしていきたいと考えていることもあり、
私にシャトル生活(私達の間では主には飛行機通勤することをシャトルと呼びます)ができるのかどうか、試しているということもあります。
実際、この日本とドイツのスーパー長距離のシャトル生活はお金も体力も非常に使うので、
これまであまりやりたいと思ってはいなかったのですが、
現在の状況、それをしている同僚がすでに沢山いること、
また今の私はそのような生活が不可能ではないという環境下にあるといった理由から、
とりあえず暫く試してみて、今後どうするか決めようと思っています。
そんなこんなで、
短期間であまりに動きすぎたので、現在少し息切れ中ではあるものの、
本題に入る前に、少しだけこの短期間で訪れた場所(ストックホルム)で撮った写真をアップしようと思います。
少々暗いのですが、こちらの写真はストックホルムセントラル駅から歩いてすぐの場所。
このすぐ近くに王宮がありました。
次は・・・
と、もう少し写真をアップするつもりだったのですが、
なぜだかこれ以上写真を読み込まない・・・。
ということで、
先に文章を書いてしまうことにします。
それでは本題。
今日、10月14日は金星が乙女座から天秤座に移動するする日でもありますが、
今年5月前半から逆行していた冥王星が順行に転ずる日でもあります。
何度も書きますが、天体の逆行自体は珍しいことでも何でもないのですが、
どうも今回の冥王星の逆行期間というのは少し意味が深かったようで、
時代が地から風に切り替わり、昨年11月に本格的に水瓶座に移動した冥王星が
初めて水瓶座内で逆行すること。
どうやらここに大きな、深い意味があったようです。
個人的なことでみると、
5月からといえばやはり父のこと。
4月辺りから父の様子がおかしくなり入院。
その後退院したのもつかの間、
5月には急激に体調が悪化し、再入院。
そしてそのまま6月末に亡くなるといった激しい流れが起きました。
父の死がこのタイミングで起こることは全く想定していませんでした。
そのことが原因で私の生活は実家のことで非常に忙しくなり、
日本とドイツの行き来もこれまで以上に増えました。
今後一人になった母をどう手助けしていったらよいのか、
私自身の将来のことも含め、今とても考えています。
そしてそのような状況下にもかかわらず、
私は9月に以前から予定していた個人の仕事を本格的にスタートさせました。
このタイミングだった理由は、
6月に木星が蟹座に入り、新しいことをスタートさせる絶好のタイミングだったからです。
5月末には土星の牡羊座入りなどもあり、
昨年末から2025年のこれまで、
影響が強い天体の動きが活発で、本当に盛りだくさん。
一体、どの天体の何が私の人生にこのような影響(目的のあるカオス)を与えているのか、
自分でもよくわからないのですが、
それでも個人のホロスコープをよく見る限り、
この冥王星の逆行の影響もしっかりと私の人生のバイオリズムに組み込まれていたようです。
私の場合、主に仕事に関わることだったようですが・・・。
個人的な影響を見るためには、
それぞれの出生ホロスコープをみて判断しなければなりませんが、
以下、冥王星が逆行期間を終え、
この冥王星順行が、これからどのような影響を社会や一般的個人に与えるのかについて少しご紹介しますね。
2025年 冥王星の逆行の影響・・・
集合意識・コミュニティ:自分が属するコミュニティ、団体・グループとの関係の見直し。そこに属することで得ていたアイデンティティや価値観の問い直し。
テクノロジーとの関係性:デジタル世界、ネットワーク、オンライン空間の使い方、情報へのとらわれ、または解放。
未来構想・理想思考:これからの時代をどう生きていくか、理想とする社会像とのズレ、理念と現実の整合性をどう取るか。
自由と個の尊重:集団での調和と同時に、個人の自由性も問われる。誰かに同調するために自分を犠牲にしていないかのチェック。
10月14日 冥王星順行以降の全体的な流れ・・・
停滞していた「改革」が再び動き出す 冥王星は「破壊と再生」「根底からの変容」「権力構造の刷新」を司る星です。
水瓶座ではそのエネルギーが社会システム、テクノロジー、共同体意識、自由と個性の関係に作用します。
逆行期間(2025年5月〜10月)は、 旧体制や古い価値観を手放す過程での混乱 「本当に自由とは?」「個として生きるとは?」という内省 が強調されていました。
それが順行に戻ることで、内側で熟成されていた変革のエネルギーが、外の世界で実際に動き出すようになります。
社会レベルでの影響・・・
テクノロジー・AI・科学分野の革命が現実化 → 構想段階だったものが実装や制度化へ進む
国家・組織の在り方が再構築される → 中央集権から分散型・共同体的ネットワーク社会へ。
社会運動や意識改革が再燃 → 人権、自由、多様性のテーマが再びクローズアップ。
つまり、「時代が個人の力を呼び覚ます方向」へ加速します。
最後に個人レベルでの影響 ・・・
個人のホロスコープで「水瓶座のどのハウスに冥王星があるか」でテーマは変わりますが、
共通して言えるのは、自分の真実・信念を貫く覚悟が試される 人間関係や所属コミュニティで、深い再編が起こる テクノロジーやオンラインの場を通して自己表現が進化する “誰かに合わせる生き方”から、“共に創る生き方”へ
順行直後はまだスピードはゆっくりですが、11月以降にかけて一気に現実が動き出すような感覚になる方も多いでしょう。
今このタイミングで意識すると良いこと・・・
自分が**「属したい世界」**を明確にしておく
新しい形の繋がり(コミュニティ・協働)を恐れずに受け入れる テクノロジー・新しい発想・未来志向に心を開く 「自分の改革テーマ」を再確認するなど
とこんな感じです。
なんにせよ、天王星、海王星、土星は現在逆行中。
その間、土星、海王星は牡羊座から魚座に戻り、
天王星は今いる双子座から11月頃に一旦牡牛座に戻ります。
とにかく進んでは戻りで、風の時代本格的スタートといっても、
まだまだ移行期間で、揺り戻しが大きい。
時代が変わるということは、その変化の規模が大きい分、その揺り戻しも大きいし、期間も長い。
何度も何度も戻っては確認して、そして漸く進む。
ここしばらくはこの作業が続きそう。
2026年、そして27年頃までには新しい時代の流れがどんどん増し、
その間に、時代にそぐわないものは崩壊。
2028年頃には本格的に新しい時代の流れや波動に地球や世界が変化。
勿論、私達、個人個人も、
時代に合うようアップデートしたそれぞれの本来の姿で、
そこから先は生きていくことが求められていくことでしょう。
それでは皆様 今日はこの辺で。
最後にもう一度、残った写真をアップしてみます。
地下鉄セントラル駅の壁画アート。
ストックホルムの地下鉄駅ではそれぞれ違った壁画アートが楽しめます♥
お次は、ストックホルムのエスプレッソハウスで食べたカルダモンロールの写真です。
こちらのカルダモンロールは超お薦めです!
ちなみにHPのフロント写真は「Vete-Katten」というパン屋兼ケーキ屋さんのシナモンロール。
こちらもストックホルムに沢山の店舗をもつ有名なお店です。
写真はテイクアウトしたシナモンロールを空港ターミナル内の出発ゲート前で食べている時に撮ったもの。
こちらは国立美術館前の船着き場。
今回もほぼ美術館のみ。
日帰りなので仕方ない・・・。
とにかく、スウェーデンをもって北欧は4カ国制覇しました!
どの国も日帰りで強行したため、
じっくり見て回るということは出来ませんでしたが、でもとっても満足です。
これで「あの時行っていれば・・・。」なんて心残りもなくなりすっきりできそうです。
写真をアップするのにやたら時間がかかるので、今回はこの辺で。
残りの写真はHPのフロントページに順次上げていこうと思います。
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