最後に
【過去に戻った日】
皆様 こんにちは。
今月は昨日で最後のブログと思っていたのですが、
昨日の出来事を書き残したかったので、今一度。
昨日、28日。
兄と母と近隣の墓地見学に行ってきました。
私の実家にはまだお墓がなかったので、父の遺骨をどうするか・・・。
当初は粉骨してしばらく実家でと考えており、
先日その手続きにお店を訪れた際、
たまたま霊園の案内をしてくださる方と知り合った関係で、
その方のガイドのもと、
樹木葬、公園墓地など、
実家に近い霊園を2つほど見学させていただきました。
それぞれぼやっとしたイメージはありましたが、
今回実際にみて、説明を聞き、
最近は後継者問題なども含め、
それぞれいろいろと考えられていて、大変参考になりました。
私自身は死んだら最後にいた場所で、そのまま地に返してもらえたらくらいの考えで、
これまで自身の最後についてあまり深く考えていなかったのですが、
今回は父のことで訪れた霊園でしたが、
自分自身の今後の身の振り方についていろいろと考える良い機会になったように思います。
この先、どこか遠い海外で生涯を閉じた場合には、
その後始末を兄に託すのは少々荷が重すぎるので、
その時はそのままその地で。
ただもし日本にいるのであれば、日本で、日本の法律に基づいた形で行くべき場所に・・・。
当初は最初の手続きのみで、その後の管理は一切不要の樹木葬を考えていた母でしたが、
今回いろいろと見て回り、詳しく説明を聞く内に、
年間管理費のみは支払わなければなりませんが、
お墓の管理者がいなくなった後、
墓じまいも含めすべての管理が不要、自由度の高いお墓をもつことに決めたようです。
同時に、
私もそこにいれてもらおうか・・・。
そんなことを真剣に考えた一日でした。
そしてその後ですが、
以前に兄に連れて行って欲しいとお願いしたある場所に母と三人で訪れました。
それが9月14日に開店した小学校時代の大親友、Y子ちゃんのお店
小料理屋 「きらく」
です。
場所は小田急線桜ヶ丘駅西口から徒歩3分程度。
大規模な繁華街ではありませんが、駅前のとても良い場所にお店がありました。
https://www.instagram.com/kiraku.0908/
いずれはお昼から営業したいとのことでしたが、
現在は午後6時からオープン。
私達は開店と同時に入店しました。
ドアを開け、
「いらっしゃいませ」
との声。
カウンターの向こうには見覚えのある顔が2つ。
一人はY子ちゃん。
そしてもう一人も中学校の同級生のN美子ちゃん。
変わってないな~。
最初は私を見てもすぐに気づかなかったのですが、
名前を名乗ったら思い出してくれました。
開店時にお花を贈っていた関係で、
Y子ちゃんから皆が映った写真を送ってもらっていたので、
私の方はなんとなくどんな人がいるのか予想はついていましたが、
N美子ちゃんはヘルプのようで、
本当はY子ちゃんの義理の娘さんがお店を手伝ってくれる予定だったそうなのですが、
原因までは聞きませんでしたが、現在入院中とのことで、
現在はN美子ちゃんが横浜からお店のお手伝いに来ているとのことでした。
その後、一般のお客さんも続々入ってきましたが、
Y子ちゃんが私が来ていることを連絡してくれ、
それを知った同級生達が続々お店にきてくれました。
テニス部で登下校一緒だったもう一人のY子ちゃん。
そして小・中学校で一緒だったK君。
(彼がわざわざ来店してくれたのは少し驚き!)
月日はたったものの、皆変わりなくて、本当に驚きと懐かしさと、
そしてわざわざ来てくれたことへの嬉しさで一杯の2時間でした。
母はカラオケを楽しみ、兄も昔の話に花を咲かせ、
お酒は母のみでしたが、
私と兄は、ウーロン茶やジャスミン茶をのみ、
美味しい料理を堪能し、帰宅しました。
顔を塗りつぶしてしまい少し申し訳ない気もしますが・・・
カラオケを楽しむ母です😊♪
久しぶりに大声をだし、ホント沢山笑ってました。
お店の中は明るく、清潔感があって、とても綺麗。
決して広いわけではありませんが、二人くらいで切り盛りするには十分の広さ。
Y子ちゃんは昼間は別の仕事をしているとのことで、
朝は日勤、夜は深夜0時までこちらのお店で現在は休業日なしとのこと。
体調が少し心配な気もしますが、
過去に戻れる場所を作ってくれたことに感謝の思いと、
実家からは近いので、機会があったらまた訪れたいなと思います。
それぞれの単価が安く、
お酒を飲まない私は、
正直あまり売り上げに貢献できそうにないのが申し訳ないのですが・・・。
以上が、昨日28日の出来事でした。
過去へのトリップ。
思春期で居場所が不安定だった中学生の頃の思い出が詰まった場所で再会した同級生達。
正直、会うことには不安があったのですが、みんなに会ったらそんな思いは吹き飛びました。
懐かしさと、「今、この場所にいる」。
その思いを改めて実感することができ、
この時期にふさわしい再会だったのではと思います。
それでは今日はこれで。
それにしても、みんな結構地元に残っているものですね♥
0コメント