香港 その②

【黄大仙で手相を再び】


皆様 こんにちは。

今日も30度超え、部屋の中も28度と暑め。


我が家には冷房がないので、日が落ちて、涼しくなった時に窓を開けて空気の入れ替えをしない限り、室温は基本そのままで、下がらない。

キッチンでコンロを使った料理や、オーブンを使おうものなら温度はさらに上昇!

とはいえ、湿度はあまり感じないので、扇風機でなんとかなるレベルです。


ところで、ちょっとだけ時間が出来たので、昨日の続きをサクッと。


美味しい中国茶を飲んだあとに向かった場所のお話です。


「黄大仙」


香港の**黄大仙(ウォン・タイ・シン)は、地元の人々にも観光客にも人気の高いパワースポットで、願い事が叶う寺院として有名です。正式名称は「嗇色園・黄大仙祠」**といいます。


基本情報

 場所:香港・九龍(Kowloon)の黄大仙地区 

 創建:1921年(広東省から香港に移築) 

 信仰対象:道教の神・黄大仙(黄初平) 

 特徴:道教・仏教・儒教が融合した珍しい寺院


寺院の特徴と見どころ 

① 参拝方法「求籤(キウチム)」 木の筒に入った竹の棒をシャカシャカ振り、一本飛び出した番号をもとに運勢を占う。 境内に占い師が多数おり、その番号に基づき詳しく解説してくれる。 恋愛運や仕事運、引っ越し、健康まで相談可能。


②建築  鮮やかな朱色や金色、緑色を使った道教寺院特有の装飾。 屋根の上には龍や鳳凰、麒麟などの吉祥動物が並び、中国的な縁起の良さが凝縮されている。


③「三教合一」 道教・仏教・儒教の教えが共存する珍しい形態で、境内にはそれぞれの様式を感じられるゾーンがある。


④風水的立地 香港屈指の風水スポットとされ、周囲の山と街並みのバランスが「龍穴」にあたるといわれる。


ご利益 

健康・病気平癒 厄除け・開運 恋愛・結婚 仕事運・金運 試験合格 ※ 香港の人々の中では「黄大仙に頼めば何でも叶う」とまで言われます。


もし行かれる場合

お線香は境内で購入可能 占いは英語OKの人も多い(日本語は少なめ) お正月や旧正月は混雑必至 写真撮影は基本OKですが、祭壇前では控えめに


以上、Chat さんからの情報です。

正面の写真です。


昨日も書きましたが、こちらのお寺は午後4時半に閉門。

そのことは来る前からわかっていたのですが、他に行ってみたいところもなく、食べたいもの、買いたい物もなかったので、とりあえず来てみました。


見事にクローズです。


ここに着いたのは午後6時頃。

まだ明るかったので、少しだけ周囲を歩いてみたのですが、特別なものは何もない。


ということで、今回は「来た!」ということだけを思い出に持って帰ることにしました。


実をいうと、昨日14日が父が亡くなってからジャスト49日目。

四十九日の法要は10日に終わったのですが、

正式に「忌中」が明けたのは昨日。


お寺は「忌中」でも訪れて良い場所ではあったのですが、この日はまだ13日。

少し後ろめたい気持もあったので、今回はこれで良かったのだと思います。


実はこのお寺の隣には「占い横丁」と呼ばれる場所があるのですが、

こちらはまだ門が開いている。


折角なので覗いてみようと、中に入ってみました。

ご覧の通り。ほぼシャターが下りてました😓


とはいえ、何軒かはまだ開いていて、人がいる場所もあれば、占術中の人もちらほらいる。


この狭い通りを歩いていると、

何人かの占い師さんに声をかけられたのですが、

広東語は出来ないし・・・。


せめて英語O.Kなところはないかともう少し歩いてみると、

またある口の上手そうな女性の方に声をかけられました。


ふと看板をみると、おみくじ、手相、顔相。

しかも英語、日本語がO.Kとある。


ここにしよっかな?


ただ持ち合わせの現金が少なかったので(この手の場所はカードはNG)、

鑑定してもらえるかどうかは交渉次第ですが、

持ち合わせでなんとかなりそう。


でも私の手持ちの金額(350香港ドル)で出来るのは手相のみといわれ、

手相は先日マレーシアでも鑑定してもらったのですが、

それでも、記念なのでもう一度お願いすることにしました。


さて、その結果ですが・・・


頭がいい。問題解決能力があるので、成功する。仕事運、金運がとても良い。健康運も良い。長生きする。非常に強い。頑固。


言われたことはマレーシアのそれとほぼ同じ。


前回も散々だった恋愛・結婚運についてもほぼ同じ。

私が強すぎるので、結婚しても離婚するとのこと

あとはCAの仕事をしてる限り無理だとも・・・。


全部が全部相とは思いませんが、結婚運に関しては確かに合ってますよね。

結婚が必要なマインドであれば、とっくにしていたはずだし・・・。

(ちなみに手相は運命ではなく、単純にその人の考え方が手のひらに反映されます)


昔から私の中に常にあった思い。

「この人生は思うように、好きなように、精一杯生ききる」

それが足かせなのか・・・


たかが占い、されど占い。

当たってはいるけれど、それが全てでもない。


今の私には沢山の経験から学んだ知恵と経験がある。

この世にはこんな私に合った人がいることも知ってるし、今の私だから出来る付き合い方もある。


世間一般の「普通」はとっくに諦めているけれど、

私らしさ、私達らしさでいい。


占い師さんに何度同じことをいわれても、もう気にしない。

まだまだ恋をして、今を生きることを精一杯楽しみたいと思うのです。


以下にChatさんに聞いた「占い横丁」の紹介文を載せますね。

ちなみに、次回があれば紫微斗数でお願いしたいです。


占い横丁の特徴

境内で「求籤(竹筒占い)」をして番号が出たら、その番号札を持って占い師のところへ行きます。 個室のような小さなブースが左右にずらーっと並んでいて、50以上の占い師が常駐。 占術は多彩で、 手相・人相 生年月日(八字・四柱推命) 風水アドバイス 紫微斗数(中国占星術) タロット 数秘術 求籤の解読 などがあります。 占い師ごとに得意分野が異なり、壁や入り口に「専門分野」や「料金」が貼ってあります


料金と雰囲気 

相場:HK$100〜HK$300程度(日本円で約2,000〜5,000円) 占い師によってはもっと高額な場合もあり。 英語対応OKの占い師は多いですが、日本語対応はほとんどなし(通訳同行が望ましい)。 香港らしい庶民的な雰囲気で、観光客も地元の人も訪れます。


行くときの流れ(典型的) 

 寺院でお参り 「求籤」で竹筒占いをする(無料〜少額) 出た番号札を持って占い横丁へ 好きな占い師を選び、詳しい鑑定を受ける 必要に応じて別の占術も追加でお願いする


*この占い通りは香港で「当たる」と評判の場所の一つで、地元の人も人生の節目に訪れることがあります。 お正月や大事な決断前(引っ越し、結婚、開業など)には特に賑わいます。

占い横丁の案内図


それでは香港のお話はここまでにします。


故人を懐かしみ、ご先祖様に感謝の気持を伝えること。

今年のお盆は特にそのようなことが大事なことのように感じます。

お墓参り、仏壇に手を合わせる。

それが出来ないのであれば、是非、眠る前にでも故人やご先祖様に感謝の気持を伝えてみてくださいね。


きっとこの先もずっと私達を見守ってくれることでしょう。








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