長野・戸隠神社の旅

【帰国後すぐに・・・】


皆様 こんにちは。

まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?


私は今月4日にドイツを発ち、5日に羽田に到着。

日本に帰国してから今日で約1週間ほどが過ぎました。

これまで慌ただしく動いていたのですが、ようやく一段落です。


8月くらいから家の中でじっとしていることが苦痛になり、仕事以外の日は体調が許す限り、旅をしたり、外出して何かをしていたり・・・。


自分で自覚している本来の私は旅も変化もそれほど好きではないのですが、

ただじっとしていると何もかもする気がなくなってしまうような感覚があって、何もしない自分にイライラを感じ始めたらガス抜き行動の一環で、あちこち動き回り始めます。


ただ今回のその勢いはいつもにまして少し凄まじい!


なぜだろうと思っていたのですが、どうやら今月5日の火星の蟹座入りが影響していたようです。


私の出生の太陽の上に情熱とエネルギをー注ぐ火星がのったことで、動きに拍車がかかったのだと納得しました。


この火星は一旦獅子座に移りますが、来年まで蟹座に長期滞在します。


この勢いを借りない手はないのですが、ただしっかり焦点を定めて動かないと、気力、体力だけ消耗ということになりかねないので、そのことに気がついてからは、手帳にしっかりTO DOリストをかいて行動しています。


9月はフライト業務をお休みしていますが、それでも今冬から北米便への乗務に備えてアメリカビザを取らなければならず、帰国後はその申請手続き(これがまた面倒くさい・・・)を最優先に、ソーラパネルの購入、戸籍謄本の取り寄せなどを順にかたづけ、とりあえず、すべきことはある程度終わってので、今は26日に予定しているセミナーの最終調整をしているところです。


ただ今回はそのすべてのTo Doリストを行う前に、長野へ行って参りました

羽田に到着し、その足で東京駅に向かい、新幹線に飛び乗り・・・。


そう、以前どこかのブログでも書いた「戸隠五社参り」です。


実家に戻ってしまうと、恐らくいかないだろうと思ったので、

羽田についた勢いでそのまま東京駅に直行。


流石に1日では回れないので、長野で一泊。


今日はその長野・戸隠への旅の写真を見ながら、旅の思い出を振り返ってみようと思います。

東京駅からお昼すぎの北陸新幹線で約1時間40分。

長野駅に到着です。


この写真は夕方撮ったものなので、空が少し薄暗くなっていますが、この日、長野駅周辺は都内と変わらず30度超え。


日差しが強く暑かった~💦


長野駅前に宿をとったので、新幹線を降りた後はホテルに直行。

少し余分にお金を払ってチェックイン前にお部屋に入れてもらいました。


荷物を下ろし、シャワーを浴び、仮眠。


その後は、部屋で翌日の行動計画をたてていたのですが、

たまたまみたニュースで戸隠神社周辺の山道で熊が出ることがわかり、

急いで熊よけの鈴を買いに、駅前のスポーツ店まで。


ピンクの熊鈴・・・。生まれて初めて買いました。


ちなみに、私はアメリカにいた当時、一度だけ野生の熊に遭遇したことがあります。

その時は1人ではなかったこと、熊とは距離があったこと、人が多かったこともあって、あまり怖いと思わなかったのですが、今回は1人。


結果、道中で熊に遭遇することはなかったのですが、人がいない山道を歩くときは、思いっきり手にもった鈴を鳴らしながら歩きました😅


そのせいか翌日は手首が痛かった・・・。


話を戻して、熊鈴を買いに出たついでに買い物と食事(勿論、お蕎麦です🍜)。

その後は部屋に戻り早々に就寝しました。



そして翌日、午前7時半にホテルを出発です。

駅前から発車する路線バスに約1時間のり、戸隠神社の宝光社で下車。


ここから五社参りのスタートです。

通常、徒歩だと大体3時間から4時間くらいかかるそうなのですが、私は帰りの高速バスの時間があったため、2時間くらいで見て回る計画です。

宝光社入り口。

急傾斜の階段。このときはまだ足取りは軽く・・・。

登り切ったところに宝光社があり、まずは一社目でお参りです。


次は芸能の神様、アメノウズメノミコトが祀られている火之御子社へ。


車道ではなく、裏の山道、神道を歩いて15分くらいでしょうか?

ひっそりたたずむ火之御子社に到着です。

今回、この戸隠にきた理由の一つは、こちらに祀られているアメノウズメノミコト。


感想として、来てはみたものの、正直、これといった特別な感覚はありませんでした。

でもこじんまりとしたお社で、とってもかわいらしかったです。


そして次、人里、山道を通り抜けて中社へと向かいます。


歩いて20分くらいでしょうか?

中社に到着です。

ここは大きなお社で、参拝客も大勢いらっしゃいました。


中には中社と奥社、九頭竜社、もしくは奥社、九頭竜社だけ参拝されるという方も大勢いらっしゃるそうです。

           中社の立派な三本杉。とっても神々しかったです!

中社本殿。

御祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいのかねのみこと)で、学業、商売、開運、厄除け、家内安全に御神徳があるそうです


あまりのんびりとはできなかったので中にははいりませんでしたが、社殿天井には「龍の天井絵」があるそうです。


そして、ここからが本番。

奥社までの道のりですが、中社から徒歩で大体30~40分ほど。


熊鈴を大きく振りながら、山道を1人てくてく。


途中、道行く人に軽く挨拶をしながら歩いたのですが、熊出没のニュースさえきかなければ、少し涼しい山道の中、ゆっくり楽しみながら歩けただろうな・・・なんて考えながら早足で進みました。


そしてようやく到着した奥社入り口。


ここから奥社、九頭竜社までは30分ほど。往復すると1時間近くかかります。


この時点で確か午前10時頃だったと記憶しているのですが、頑張れば午前11時半発のバスで長野駅に戻れます。

そうすれば午後2時の新宿行きの高速バスにも余裕で間に合い、ランチをとる時間がとれる!


こういうとき、「今、ここ」精神のある方は、ゆっくりその場所を楽しむことに重きを置くのだと思いますが、悲しいかな、私はいつもその場を楽しむことよりも、予定通りに進む方を選んでしまいます。


話を戻し、奥社入り口から奥社までの道のりです。

奥社入り口です。

ここには参拝客が大勢いました。


ちなみに、この写真を撮った場所の横にクマザサソフトクリームを売っている売店があって、一瞬、食べたい衝動に強くかられたのですが、帰りに食べて帰ろうと決め、スタート時は我慢!


食べたい気持ちを押しのけ、いざ出発です。

10分ほど歩くと出てくる途中の山門。


この先には吉永小百合さんのCMで有名?らしい立派な杉並木が続いています。

歩きながら蜂がぶんぶん。

この日は紺色のトップスを着ていたので、暑かったのですが手持ちの上着を羽織り、蜂、虫よけです。(蜂は黒いものによってきます!)


そこからひたすら歩き、山道を登り、そして最後は地獄の階段をなんとか登り切り、疲れ果てた頃に九頭竜社に到着しました。


(ちなみに、熊はこの日の前日、この奥社への山道で現われたそうです)

思った以上に小さいお社でした。

先ほど、今回の旅は火之御子社のアメノウズメノミコトだったことはかきましたが、もう一つはこちらの九頭竜社。


龍神様です。


そしてその斜め横の階段を上ってところに、最後の奥社。

滞在時間は恐らく10分ほどでしたが、最後の二社を無事にお参りし、帰路へ・・・。


帰り道の山門前でとった写真。


何枚か撮影したのですが、何度とっても光が神々しく写りました。

実際はそんなことなかったのですが・・・。

唯一、神秘的に写った一枚です。


そして、奥社入り口に戻ったのは午前11時20分ごろ。


バスは11時半に出発だったので、急いでクマザサソフトを買い、

食べながらバス停まで向かいました。

緑色のソフトクリームの写真を撮らなかったのが心残りではありますが、兎に角満足でした!


予定通り、路線バスに揺られて約1時間。


12時半頃に長野駅に到着し、まずは高速バスのチケットを購入。

そして、そのまま長野駅構内で最後の信州そばでランチ。


特上天麩羅そば。


美味しかった~!

以上、長野旅の報告はこれで終わりです。


それでは皆様 明日からの3連休、どうか素敵な休日をお過ごしくださいませ。


余談ですが、ここ長野はリンゴの産地でもあり。ノルウェーのオスロで食べられなかったアップルパイですが、ここ長野で偶然美味しいアップルパイを発見。手土産に持ち帰り、実家でおいしく頂ことができました!


りんごの木というお店のミスアップルパイ。出来たてでとっても美味しかったです。

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