ヘリオセントリック占星術

【使命を知る】

皆さまこんにちは。今日はヘリオセントリック占星術について少しだけ書いてみようと思います。一般的に知られている占星術とはジオセントリック占星術といい、地球を基準にした占星術なのですが、その他にも月をベースにしたインドのべーディックアストロジー、ハーフサム、ホラリー占星術、etc.、占星術といっても数えたら結構あるのですが、今日紹介するヘリオセントリック占星術とは、太陽を中心ととらえ、そこから惑星の配置を割り出す占星術のことをいいます。この占星術チャートの特徴は、通常なら必ずある太陽サインがなく、その代わりに地球サインがあり、その地球サインの位置や度数を知ることで私たちの地球上での使命等がわかると言われています。

今回何故、このヘリオセントリック占星術について取り上げようと思ったのかというと、つい先日、コーチング仲間からこのヘリオセントリック占星術を学んでいる知り合いがいるので、紹介したいといわれたことがきっかけでした。初めは『ヘリオセントリック占星術ってなんだっけ？』といった程度の記憶だったのですが、そういえば以前どこかのサイトで調べたような気がして・・・。確か松本潔さんがサイトを出していたような、いないような・・・？

気になったので、検索したら、ありました、ありました。

https://charge-fortune.yahoo.co.jp/stw/helio/html/exp/about.html

そうそう、私はこのチャートだと山羊座になるんだった・・・。

確か当時はその説明を読んでもあまりピンと来なくて、そのままスルーしてしまったんですよね。

（興味がある方は、上のアドレスに飛んでいただくと無料で占えますので、試してみてください）

簡単にいうと、通常の太陽星座の真向かいの星座が、地球星座となります。例えば、牡羊座の人は天秤座、牡牛座は蠍座、といったような感じです。

通常の占星術でも180度の位置関係は、パートナーを表したり、ミラー星座となり、ようは自分を映しだす鏡のような意味を表し、どちらかというと自分が向き合うべきことを見せてくれ、それは実は自分の嫌なところだったり、苦手なことだったり。

私の場合、太陽星座が蟹座になるので、真向かいは山羊座ということになるのですが、山羊座といえば一番身近にいる山羊座は父。

私の父は山羊座そのもの。大器晩成型で、威厳のある最後のドン！といったイメージをもつ山羊座さんも多いのですが、私の父はそういう意味ではごくごく普通です。どちらかというと真面目でこつこつ平凡タイプ。ただ地域社会で何かの役職を担うのが好きだったようで、そういう意味では人に尊敬されたり、必要とされたりすることに意義をもつタイプ。

ただ、家庭内のことはほぼ顧みなかったこともあり、そういう意味では昭和初期の典型的な九州男児といったところでしょうか。

正直いうと、私はこういうタイプが大の苦手・・・。

それでも、いざという時には、だまって身を呈して家族を守ってくれる人なら別なのですが、私の父はなかったな・・・。気持ちはあるけど、表現の仕方や、そのやり方が分からない人。でも、最期は母だけは何があってもどうか守ってあげて欲しい。それが父親の愛情を知らず、負けず嫌いで、頑張ることでしか自分を表現できなかった母の唯一の願いだと思うから・・・

だからということもあったのですが、『こつこつと、一つ一つ積み上げながら、自分の居場所を見つけて作り、そこでリーダーシップをとる』と言われてもどうもしっくりこず・・・。

私はどちらかというと飽きっぽいし、興味の対象が次から次へと移るし、リーダーシップなんてこれっぽっちも興味がない・・・。

でも今回、興味ついでに、私も自分のヘリオセントリックチャートを出してみたのですが、

（これは以前紹介したAstrodienstで出すことが可能です。度数を知りたい方以外は特に必要はないかとは思いますが、興味がある方は下記を参考にしてくださいね）

先にも書いたように、私の地球サインは山羊座で、度数は1度。

ザビアンシンボルは『認識を求めるインディアンの酋長』

山羊座の１度はまさに冬至の位置であり、陰を極めつくして、そこからの新生、スタート、そして強いリーダーシップを意味する度数。

これを見た時に、私は前回のブログのことを思い出し、

このタイミングでこの情報を得た事に、何か特別重要な意味がある気がしてならなくなりました。

だからどこか冬至が待ち遠しかったのだと・・・。

変な話、これからこの地球に生まれた本当の意味や使命に向き合う時がいよいよ始まるのだと、これを読んだとき、ふと天からのメッセージとして下りてきたようにも感じます。

でももしかしたら、これは私だけ特別という意味ではなく、実は誰もに当てはまることなのかもしれません。まだ気が付いていない誰もがこのタイミングで地球上での使命を知り、そして、いよいよその役割をスタートさせる！

12月に入り、ドイツは相変わらずのグレー空。時折晴れ間も見えますが、午後4時にもなるとあたりはすでに暗くなってきます。最近はより一層の2極化が進み、ワクチン未接種者は、電車に乗ることも、会社、建物に入ることもままならず、日用品以外のお店にはたとえ開いてはいても、今は入店さえも出来ません。

（状況を考えるとそれは仕方のないことですが・・・）

それでもなぜかすれ違う人々は優しいのです。みんな笑顔。そして昨日は通常なら店舗内でしか販売していないようなお店が、お店の前に商品を並べて寒そうにしながら販売していました。本当の理由はわかりませんが、心がジンと😭　手持ちが無かったので、昨日は買えませんでしたが、近いうちに必ず買いに行きます。その靴下！

週末にはデモ（場合によっては対立デモ）が日常化しているヨーロッパですが、そんなエネルギーとは全く無縁な私の日常です。

まだまだどうしようもなくイライラしてしまうこともあるのですが、私は今自分が置かれている環境にただ感謝したいと思いました。

最後に、ここのところ日本では地震が頻発しているようで、とても心配しています。12月は何があってもおかしくない星の配置（天王星と土星の90度、緊張関係）。ただ、私は前もって色々準備をしていると大きな災害は起こらない気がしています。だからか、私は両親からは必要のないといわれつづけた防災グッズと非常食、実家には用意しています。恐らくあることさえも忘れられていそうですが、使わなければ使わないにこしたことはなく。

これで何も起きないのなら安いものです。

（お陰様で私の実家はあまり大きく揺れないようです）

とにかく、しばらくは龍神さまを始め、日本の神々様たちに向け、日本を大災害から守っていただけるよう、念入りにお祈りしたいと思っています。

それでは　今日はこの辺で。

【ヘリオセントリックチャートの出し方】

まずはホロスコープ各種チャート作成をクリック。次に調べたい人の出生情報をいれ、その下の王道帯とハウス分割法のオプションをひらき、そこで春分点基準と太陽中心の獣帯に青点をいれ、チャートを作成する。