強みを見つけてみよう!その2

〖弱みの考察〗


皆様 こんにちは。昨日飛び込んできた菅首相の辞任ニュース。数日前までは出馬に意欲的な報道を聞いていたので、『あれ?』と、意外にあっさりだったことに驚きはあったものの、でもやっぱりそうなったなと納得の展開。早速、次の総裁候補に何名かの方が名乗りをあげていらっしゃるようですが、ここでガラッと大きく流れを変えるという意味もあり、個人的には女性の方に(女性だからという理由だけではありませんが・・・)、高市さんよりは、なんとなく乙女座の野田聖子さんに流れを整えていただけたらと思いましたが、さて、どうなのでしょう? 

(色々問題もあるようなので、現時点ではその可能性はなさそうですね・・・)

勿論、政権交代という可能性も大いにあるかもしれません。


ところで、今日は昨日の続きで、34のクリフトンストレングス資質の中のワースト5から何か見えることはないか、考えていきたいと思います。結果レポートには弱みは『成功の妨げとなるもの』と定義しているとあり、状況や人によってはたとえ上位資質であっても、自分が効果的に機能することを妨げる場合もあり、逆に下位資質とはいっても、必ずしも弱みではなく、ただ自然と発揮できるものではないことが多いというように説明されています。


では具体的に私の下位資質5つを見ていきたいと思います。


まずは30位で原点志向。これは思考力のカテゴリーに入るのですが、特徴は過去について考えることが好き、ということだそうです。歴史をたどって現在を理解するとあり、当たってます。私は起こった事実は信用しますが、歴史はどこか信じてません。つまり過去は過去で、その時のベスト、なおかつ、歴史においては、書き手によってはいかようにも書き換えられるので私はあまり積極的に知ろうとはせずです。次は31位で、実行力から公平性。32位も同じく実行力から問題解決を好む回復志向でした。そして33位は影響力から競争性。これも納得。誰かと何かを競うことは出来れば避けたい・・・。そして最後の34位は思考力から包含という資質でした。この資質、たまにこの力をフルに発揮されている人をみて、凄いなと意識はしますが、個人的にはどうも誰かに強いたり、誰かから強いられたりするような行為はあまり好まないという意識が強く出ているのか、人の輪から外れている人に注意を払い、そのような人を輪の中に入れようと努力しようとすること、そのような包含資質は、私の中ではほとんど使われていないようです。😝


レポートには対策として、これら下位の資質に向き合う時、それぞれの資質が今まで何か自分の成功の妨げになったことはあるのかということを考え、活かしていくようにとあります。そして具体的な策として、まずは把握することサポートを求めること別の資質を活用することとにかくベストを尽くす、とのアドバイスがあります。


今の段階で、これらの下位資質が私の現状に何か不利益を与えているということはないように思いますが、この結果から、私がどこか過去をあまり重要視していない傾向が見て取れます。私は大勢のリーダーになるつもりはありませんが、それでもやはり人は過去から学ぶという事例も大いにあるので、今後、自分でことを起こし、戦略を練る時には、もう少し過去の事例の情報を収集し、そこから戦略として何か新しいことを考えてみてもよいのかもしれません。


今回、強みを見つけるという目的で、このテストを受けてみたのですが、感想としては良かったと思います。本の中で「人が情熱的に興味をもつことなど、『性格の軸』となる特徴は、これまで考えられていたよりも早い年齢で現れることがわかった」とあり、B-Brainなどの脳活用診断テストは、その時にしている仕事、使っている脳の領域が結果に表れるので、生まれながらという資質はあまり強く反映してはいないように感じられるのですが、このテストを受けてみる限り、本来の自分の資質が素直に出ているように思えます。例えば、私は客室乗務員というチームワークとタイムマネージメント、柔軟性や接客力が必要になる仕事を長きにわたりメインの仕事として携わっているため、B-Brainテストでは、自分が中心という考え方よりは、まず周りをみてから、次を判断するという感覚や情といった要素が思考よりも、色濃く出ているのですが、このテストではその要素があまり出てはいないようです。包含や公平性が低いところをみると情に厚いという感じはせず。だからといって、客室乗務員という仕事が全く向いていないというわけではないと思います。ただ、自分の本来もつ能力はあまり活かされている仕事ではないということは言えそうです。それでも拘束時間は長いのですが、それ以外の時間には余裕があり、好きなところに行き、したいことも出来、比較的自由であるということ、このプライベートタイムが充実させられたこと、それが私には何よりとてもありがたく、今の私があるのは今の職場のお陰だと心から思います。ただ、もし、私が一般企業でオフィスワークをしていたら、商品開発やマーケティング、戦略、人材開発育成などの分野で思いっきり自分を試してみたかったと思います。


駆け足でしたが、とりあえずこれで、クリフトンストレングステストからの自分のもつ才能の『強み』の考察は終わりたいと思います。次回はVIA-ISテストで性格的な強みについて考えて、最終的には、それらから総合的に『強みとは?』について、自分なりの結論が出せたらと思います。


今日も朝から雨の関東地方ですが、静かに雨の音を聞きながら、色々と内省する時間に今日これからを当てようと思います。

皆様はどうか素敵な土曜日をお過ごしくださいませ。 😌💧


引用文献

さあ、才能に目覚めよう ストレングスファインダー2.0  トム・ラス 古屋博子【訳】

<a href="https://pixabay.com/ja/users/chenspec-7784448/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=6121343">chenspec</a>による<a href="https://pixabay.com/ja/?utm_source=link-attribution&amp;utm_medium=referral&amp;utm_campaign=image&amp;utm_content=6121343">Pixabay</a>からの画像

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