イーグルズゲート
【10月23日~11月13日】
皆様 こんにちは。
予定では今頃、日本に戻っているはずだったのですが、
今回は諦めてドイツで過ごすことにしました。
今月はもともと訓練の関係で、帰国しても5日間程度しか日本には滞在できそうもなく、
加えて、コックピット組合がストライキをする可能性があるとの噂があり、
自身の体調のことも考えて、今月はおとなしく。
無理してでも、今はできる限り母の近くにいたいという思いはあるのですが、
実家での用事もある程度は片づいたので、今回はよし!
ということで、1週間ほどぱっと空白時間が出来、
今どうしようかと考えているのですが、
これといって行きたいところも、特別に会いたい人も思い浮かばない・・・。
そんな感じなので、
今月は無理に予定をたてたり、計画したりしないことにします。
心の奥底から湧き上がってくる感覚、要は直感重視!
ところで、皆様はご存じですか?
「イーグルズゲート」。
7月末から8月初旬の「ライオンズゲート」は有名ですが、
イーグルズゲートはこれまであまり聞いたことがないですよね。
今年はなぜだかやけに耳にします。
折角なので、
今日はブログでこの「イーグルズゲート」について
少し書いてみようと思います。
「イーグルズゲート」は、ホロスコープ上で「固定宮(タウルス/レオ/スコーピオ/アクエリアス)の15度付近」に位置する独特のエネルギー的“門”=ポータルのひとつとして語られています。
特に、スコーピオの 15°あたり=秋の「クロス‐クォーター(季節の半分の区切り)」に対応し、
「サマーウィン(Samhain)=11月5日〜9日あたり」などと重なって語られることがあります。
この期間、星の働きが“普段とは少し違って”開かれた扉のように捉えられ、内面深く、また集合意識的にも変化・浄化・転換の機会が訪れやすいとされます。
2025年は10月23日から11月12日辺りに開くとされていて、
11月7日がそのピークだったようです。
ライオンズゲート同様、このイーグルズゲート期間というのも毎年同じ時期にあるのですが、
星の配置の関係で、
今年はその意味合いが少し強いそうです。
もともと太陽が蠍座を通過中に開くゲートなので、
蠍座のテーマである、
「死と再生」「深い変容」「隠された真実の顕現」などが強調され、
常習的に“魂の底からの変化”を促すポータルとみなされてきました。
ただこれまでは具体的な動きはなく、
どちらかというと深い内省の時間だったようです。
では今年のイーグルズゲートがこれまでとどのように違うのかについて
Chatさんの力を借りて、少し解説していこうと思います。
2025年に際立つ特徴と理由
今年、このゲートを通る流れは“例年以上に強く”かつ“少し違った方向性”を帯びています。
主な特徴は以下の通り。
感情/内面の構造変化が強まっている
2025年11月あたり、感情・家庭・安心感を司るような天体の動きが活発です。たとえば、11月5日のスーパームーンでは「感情の根底」「居場所・安心」のテーマが大きく動くと予測されています。このため、今年のイーグルゲートは「単なる終わりと始まり」ではなく、「安心基盤そのものを再設定する」ような流れを含んでいます。
人間関係・パートナーシップに光が当たっている
11月11日には数秘的にも意味を持つ「11/11ポータル」があり、この日は「誰と共に生きるか」「どんな関係を築くか」という問いが宇宙的に強まるとされます。蠍座15°のゲートが“深いつながり”を促すポイントであるため、今年は特に「関係の質」「共に創る人」のテーマが強く浮かび上がる年です。
“安定”より“変容”が先行する流れ
例年このゲートでは「浄化→再生」というサイクルが起きやすいのですが、2025年はその“浄化”の部分がこれまで以上に強く、 「安心していた構造や関係性」が崩れ、その後に“新しい居場所”の構築が追ってくるというタイミングになっています。 ニュースなどでも「手放すこと」「古いパターンを終わらせること」に関する記事が増えています。
水のエレメントの優勢、感情・直観の活性化
2025年の天体配置を見ると、水のサイン(蟹・蠍・魚)の動きに注目が集まっています。例年に比べて“水”が鍵を握っているため、 – 潜在意識/夢/直感が活発に働く – 感情の“底”が揺さぶられやすく、そこからの洞察が得られやすい こうした傾向が例年以上に強く出ています。
実践・具現化のステージが加わってきている
ただ「気づき」「浄化」という内面的なテーマだけでなく、11月以降に「何を本当にしたいか」「誰と何を創るか」が問われる流れが顕著です。 つまり、イーグルゲートが“洞察→行動”という次の段階へ橋を架けているのです。 例年は変化の“種蒔き”の色合いが強い年もありますが、2025年はその種が動き出すような合図が多くなっています。
今年のイーグルズゲートは「スタート」、蒔いた種が「動き出す」といったことも特徴のようです。
実は11月5日の牡牛座満月(スーパームーン)の時、私は北極圏の上空を飛行していました。
いつものように満席で、いろいろと大変なフライトではあったのですが、
その日は冬時間フライト恒例のオーロラも出現。
スーパームーンとオーロラ。
なんとも強く神秘的で不思議なエネルギーに満たされた時間でした。
実はこのフライトは私のオリジナルのスケジュールにはなく、
スタンバイで急遽かり出された仕事で、
今考えると、何かに導かれたように思えます。
それはエネルギー的なことだけではなく、
この仕事中に、良い関係が築けそうな人物との出会いがありました。
その新たな繋がりが本当に繋がるのか、
どこに向かうのか、
その出来事が私の人生にどのような意味をもつのかはまだわかりませんが、
今回のイーグルズゲートが「スタート」というのであれば、
それは単に何かよい人間関係がここからスタートするということを暗示しているのかもしれません。
とにかく現状の私に関して言えば、
今はまだ現実が望む方向に動いていくといったことはないように思うのですが、
足は止めず、進み続ける。
結果を焦らず、信頼する。
今はそれだけで充分なようです。
昨年末から頑張ってきたオンラインセミナーに関しては、
来年はやり方を変えなければと思っているのですが、
今年いっぱいはこのまま・・・。
今はまだ自分が心地良いと感じること、
心地よいやり方を優先しようと思います。
それでは今日はこの辺で。
ゲート(ポータル)が完全に閉じるまでまだ数日。
強くありながらも深く穏やかな光を放つイーグルズゲートからの恩恵が、
皆様の元にも沢山届きますよう心から祈ってます!
11月5日。アラスカ、もしくはもう少しヨーロッパに近づいた辺りの上空写真。
冬時間の羽田ーフランクフルト便はほぼ夜間の飛行なのですが、今回は一瞬だけ明るくなりました。
その時の写真です。たぶん、夕陽🌅だと思います。
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