久しぶりのアメリカです🗽

【ミシガン州 デトロイト編】


皆様 こんにちは。


今日は先日仕事で訪れたミシガン州のデトロイトのお話をしていこうと思います。


以前にも書きましたが、最後にアメリカに訪れたのは2009年。

約16年ぶりの訪米です。

その時は友達と2人、ニューヨークで数日の休暇を過ごしました。


当時の私達はお互いヨガに集中していたため、ニューヨークにあるヨガスタジオでヨガレッスンを受け、それから私は当時少し興味をもって学んでいたCRSという香咲ヤス子さんという方が代表を務めるA Course In Miracles、日本語で「奇跡のコース」のメインセンターに行き、

簡単な講義を受けた記憶です。


当時からニューヨークは物価が高く、チップの相場も高かったため、

旅行中、美味しいレストランで席について食事をするようなことはしなかったように思うのですが、

それでも私の中のアメリカは、初めて訪れたサンフランシスコ以来変わらず、

どれも1ポーションが大きくて、ピザやタコベル、ハンバーガー、そしてクッキーやカップケーキ、どれも大味ですが満腹、満足。


正直、ホテルの朝食とカフェやスタバでの軽食で充分だったように思うし、

それなりに良い記憶しか残ってはいませんでした。


その後はヨガにはまり、アメリカや西洋文化に興味をなくし、

主にインドや東南アジアに行くようになったという流れ。


それ以来のアメリカです。


アメリカについてはニュースや人づてでいろいろ聞いていたので、

どれだけ物価高になったのか、町はどんな状態なのか少し興味もあり。

デトロイトにはこれまで訪れたことはありませんでしたが、

昔からあまりよい噂は聞いていなかったので、戦々恐々、

それでもどこかワクワクしながら町中を散策してきました。


それでは早速スタートしますね。


まずは到着から。


この日もとっても寒くはありましたが、太陽が輝き、とてもよい天気でした。

午後3時頃に到着し、

ホテルまでのバスの到着を待っているところです。


それにしても久しぶりのアメリカだったので、

どこかキラキラした印象を期待していたのですが、

デトロイト空港は到着時から殺風景。

壁はただ白く、お役所のような無機質な感じで、

キラキラアメリカとはまったく無縁でした😓

こちらは出発時のターミナル内の様子です。


そういえば思い出したのですが、アメリカの空港は国内も国際線も同じターミナルで、

出国時はパスポートコントロールがないんです。

勿論、セキュリティーはしっかりありますけど、入国時に指紋だ瞳孔だとデータを採取したら、出て行くときには入念なチェックは必要ないですよね。


そう考えると、入国審査もしっかりある上で、出国にもやたら時間がかかるマレーシア(クアラルンプール)は、やっぱり理解できない・・・。



さてここでデトロイトという都市について、AIさんに尋ねてみました。


”デトロイトは、アメリカ合衆国ミシガン州の南東部に位置する都市です。自動車産業の中心地として「モーターシティ」とも呼ばれています。デトロイトは、ゼネラルモーターズ(GM)やフォード・モーターなど、アメリカの主要な自動車メーカーが本社を構えています。

また、デトロイトは音楽の街としても知られており、モータウンという音楽レーベルがここで誕生しました。モータウン歴史博物館など、音楽に関する観光スポットも多くあります。

最近では、ロボット産業や次世代自動車(電気自動車や水素自動車)産業が盛んになっています。デトロイトの都市再生の取り組みも進んでおり、観光スポットも増えています”


とのこと。


今回は2泊の滞在だったのですが、自動車関係の場所には一切訪れませんでしたが、

近くのショッピングモール、モータウン博物館、デトロイト美術館にはしっかり行ってきました。


車の都市だけあって、公共交通機関は主にバス。


滞在ホテルは空港とダウンタウンの中間地点に位置しており、

やっぱり車がないと移動ができず、旅行者でもそれは同じ。


とはいえ、最近はどこの国でもTAXIよりもUberなどの配車アプリを使うのが主流。

こちらではUberよりもLyftという配車アプリが主に使われているようです。


私もとりあえずLyftをインストールはしたのですが、

今回はドイツ人の同僚6名と行動を共にしたため、

私がそのアプリを使用することはありませんでした。感謝!

今回滞在したホテルです。


お部屋はツインで広く、快適。

湯沸かし器(ケトル)はなかったのですが、

スターバックスのインスタントコーヒーが飲めるコーヒーメーカーが備わっていました。


そして部屋の中に入って思い出したことが・・・。


ベットの位置が高い!

そうだ、アメリカってそうだったな~と。


それから、今回も毛布と枕はふかふか、マットレスの堅さも丁度良く、

寝心地は最高でした。


私は日本からの時差(-14時間)を引きずっていたため、

夕方には尋常ではない眠気に襲われたのですが、

なんとか頑張って外出。

とりあえず一旦部屋に入ってからすぐに、

1人で近くのショッピングモールまで足を運びました。


同僚には「あまり期待しないように・・・」と忠告されていたのですが、

それでも何かはあるだろうと半分クラクラしながら、いざ。


ホテルから歩くこと約5分。

見えました。macy's!

懐かしい~。

そして、中はこんな感じ・・・。


それにしても

人がいない!


アメリカってこんなだっけ!!!

と叫びたくなるくらいお客さんが少ないし、店舗も薄暗い。

まだ午後4時前ですよ。


そしてフードコートも4店くらいしか開いておらず、

アメリカならあると思っていたベジタリアンメニューもない!


特別な買い物があったわけではなかったので、

とりあえずご飯。


ということで唯一食べられそうなものがあったフードコート内の中華店で、

ベジチャーハンと野菜炒めとベジタリアン用春巻きを注文し、

そこでさくっといただきました。


ただお値段は思ったほど高くなくて、飲み物もいれて16ドルくらい。

こんなんでも30ドル以上するのかと思っていたので、少し意外でした。


州によるもかもしれませんが、

そこまで物価高騰といったわけではないのかなというのが印象です。


こちらのショッピングモールには、

私が以前よく好きで下着を買っていた

Victoria Secretの店舗があったので、

今回は入りませんでしたが、

次回、また来る機会があれば立ち寄ってみたいと思います。


この日はその後まっすぐにホテルに戻り、

朝まで延々と眠り続けました。



そして翌日は午前10時20分にロビーで同僚達と待ち合わせて、

ダウンタウンまで博物館、美術館巡りです。

午前11時に予約をいれたモータウン博物館のガイドツアー。

その前に、またまたAIさんにモータウン博物館についてきいてみました。


”デトロイトのモータウン博物館(正式にはモータウン歴史博物館)は、モータウン・レコードの歴史と音楽の重要な部分を展示しています。博物館は、モータウン・レコードの創設者であるベリー・ゴーディーの旧家を改装して作られました。訪れると、モータウンのアーティストたちの写真や楽器、レコードなどが展示されています。

興味があれば、[モータウン歴史博物館の公式サイト](https://www.motownmuseum.org/)をチェックしてみてください。訪問の際には、モータウンの音楽に影響を受けたアーティストたちのストーリーを楽しむことができますよ。”


正直、ここは私が来たくてきたわけではなく、みんなについてきただけだったので、

前情報がなく。

主にブラックミュージシャンの歴史が語られているような場所。

名前を聞いてピントきたのはマイケル・ジャクソンとスティービーワンダーくらい😅


ガイドさんの説明をききながら、約1時間ほど建物の中を回るのですが、

途中、流れていた音楽はどれも聞き覚えがあり、なんだかとてもハッピーな気分になれる場所でした。

展示品の一つで、マイケル・ジャクソンからの寄贈品だそうです。

手袋のキラキラはSWAROVSKIとのこと。

上の写真はレコーディングスタジオ。


そして下の写真はMy Girlの楽譜。

ツアーの最後にガイドのお兄さんがこのMy Girlを歌い、参加者全員でツーステップのダンスを踊り、ツアーは終了です。

たかがツーステップのわりには、難しかったかも?

それでも最後はみんな笑顔で楽しく博物館をあとにしました。



そしてお次はデトロイト美術館ですね。


実はデトロイト美術館は、私がもともと行きたいと思っていた場所でしたが、

同僚達とのオリジナルのプランの中には当初はいっておらず、

私も今回行けるとは思っていなかったのですが、

なぜか念願叶って、モータウン博物館見学後にみんなで行くことになりました。

と、ここでもAIさんに聞いてみようと思います。


”デトロイト美術館(Detroit Institute of Arts, DIA)は、アメリカのミシガン州デトロイトにある美術館です。1885年に開館し、現在では65,000以上の芸術品を所蔵しています。特にアメリカ出身の芸術家の作品が多く、アメリカでも3番目に多いコレクションを誇ります。

見どころとしては、ディエゴ・リベラによる「デトロイトの産業壁画」や、フィンセント・ファン・ゴッホの「麦わら帽子を被った自画像」などがあります。また、美術館の建物自体も美しく、中庭にはロダンの「考える人」の像が飾られています。”


凄く楽しみにしていたのですが、生憎この日はこのあと吹雪がくるとの予報で、

午後3時には車を配車し、ホテルに戻らないと大変なことになると現地の人にいわれ、

この美術館での鑑賞時間はわずか1時間半。


かなり広いので全てを見て回ることはできなかったのですが、それでもマティス、ピカソ、ゴッホなどの有名どころに加え、日本、中国、韓国、アフリカ、インドなどの各国の展示物もあり、その中で私が特に目を引いたのは、なぜだかヨギーニ像と、ガネーシャ像でした。

ヨギーニ像(ヨガをする女性のこと)。

なんでこのような像があるのか少し不思議に思ったので、印象に強く残り・・・。

そしてこちらはガネーシャ像。

なかなかイケてますね。

そしてDIAから最後は

ディエゴ・リベラによるデトロイトの産業壁画です。


他にも撮影した絵画の写真は沢山あるのですが、今回はこの辺りでとどめておこうと思います。


ちなみに、

入館料は大人1人20ドル。

モータウン博物館も20ドル。


どちらも思ったよりもリーズナブルで、

何より人が少なかったので鑑賞しやすかったのが良かったですね。


今後、もしデトロイトに行く機会のある方は是非、一度足を運んでいただけたらと思います。


そして最後に食ですが・・・


今回の旅では食については今ひとつ。

何を食べても昔の感動はなかったかな~。


凄く甘いか塩っぱいかくらい。


ホテルでもブッフェ朝食をとりましたが、

特別これといったものはなかったですしね。

できたてパンケーキとかもなかったし、スクランブルエッグもどうも微妙な味。

ベーグルがあったのでとってみたのですが、

ベーグルといえばのクリームチーズがなくて、

何か物足りない。


でも今回の飛行中に、あるドイツ人男性旅客にきいたのですが、

デトロイトではデトロイトピザ(四角い形)というのが有名らしく、

美味しいお店で食べると、本当においしいらしいのです。


今回は天気も悪く、気力、体力も使い果たしたため、

それ以上のことはできませんでしたが、

次回機会があれば是非トライしてみたいですね。


デトロイトピザ🍕


それでは皆様 今日はこの辺で終わろうと思います。


こちらドイツも今日はマイナスの気温。

今朝はどうも体調が悪く、口の中があれて痛いし、喉もいたい。


昨日のこともあったので朝の散歩をためらったのですが、

やはり少しでも体を動かさないと、脳が働かない。


ということで、先ほどさくっといつもの公園ではない、

別の公園に行って少し歩いてきました。


今日は1人静かに歩くことができ、気持穏やかです。


それでは皆様

どうか素敵な1週間をお過ごしくださいませ。



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