アラブ首長国連邦 ドバイ ~砂漠ツアー~
【ラクダのジョジョ🐪】
皆様 こんにちは。
いよいよ11月に入り、昨日5日はアメリカの大統領選挙でしたね。
開票中の今日、トランプ氏が「勝利宣言」とあるので、予想通り彼がアメリカ大統領に決まったということなのでしょう。
今後、世界の情勢、特に戦争や紛争にどのような変化が訪れてくるのか、争い事が終わりを迎える世界に向かうことを祈るばかりです。
今回、アメリカの大統領が誰になったとしても、今までのシステムや常識は解体される方向に向かうことには恐らく変わりはないのだと思いますが、それでも戦争はしないと明言しているトランプ氏がアメリカ大統領になることで、いわれていた第三次世界大戦のような流れにはきっとならないでしょう。
ところで、今日は中東の中の楽園?、ドバイでのエピソード、早朝砂漠ツアーに参加してきたので、写真と共にこのブログでご紹介しようと思います。
まずはドバイとはどのような都市なのか?
下にWikipediaのリンクを貼りましたので、細かいことはこちらでご確認を😓
私の中でドバイのイメージは、ゴールド、人工、アーティフィシャル、お金持ち、外国人、ショッピングモール、デーツ(ナツメヤシの実)、砂漠など、この程度です。
皆さんはいかがですか?
確かに煌びやかで、中東の中では安全で、アラブ人ではなくても過ごしやすそうなイメージはあるのですが、これまで私の目にはそこまで魅力的な都市として映ることはありませんでした。
ちなみに、ドバイはアラビア半島のアラビア湾に面した7つの首長国からなるアラブ首長国連邦の首長国の一つで、首都のアブダビと並び「政治のアブダビ」、「経済のドバイ」と言われているそうです。ドバイには夏と冬しかないそうで、4~10月が夏季、11月~3月が冬季となるそうです。
そういえばサウジアラビアもそうでしたね。
10月のフライト、リアド便乗務中に出会ったお客様がおっしゃっていたのですが、リアド(サウジアラビアの首都)を訪れるなら11月から3月がベストだと。
夏場は50度近くまで気温が上がるそうですが、冬場は30度前後。
今回のドバイも、日中の外気温は32度くらい。空港を出た時間は夜遅かったのですが、その時も30度くらい。ターミナルから一歩出たら蒸し暑さ全開でしたが、これでも過ごしやすい冬だそうです・・・。
ちなみに今回も仕事での入国だったので、滞在もダンマーム同様、約24時間。
何かをするにもそう多くの時間はありませんでしたが、折角なので有名な超高層ビルのブルジュ・ハリファや、ドバイモールなどの巨大ショッピングモールでショッピングをするより、
どうせなら自然な場所に行きたいと思ったので、出発前に早朝出発の砂漠ラリーとラクダ乗り体験ツアーに申し込み、今回参加してきました。
就寝したのは午前2時で、起きたのが午前5時半頃。
ほぼ眠らずに参加したので、起き上がるのが非常にきつかったのですが、それでもガイドさんからモーニングメッセージをいただき、なんとか。
朝ご飯は抜いて、コーヒーとお水だけ飲んで、出発です。
ホテルまでの送迎付き。トヨタの自動車で迎えにきてくれました。
この日のガイドはアシュラフさん。ドバイ生まれ、ドバイ育ちだそうです。
それと、本来ならば6人でのツアーなのですが、このツアーの参加者は私1人だけ。
ということで、通常ならば約4時間かかるツアーなのですが、速く終わるだろうとのことで、帰りは好きなところまで連れて行ってくれると言ってくださったのですが、決断はツアー最後にということにして、いざ出発です。
今回のツアーの行き先はドバイから車で1時間くらいのところで、オマーンとの国境近く。
砂漠の場所の名前は、よくわからなかったのですが、おそらくこの辺りです。
車窓からの眺め。この後、霧で視界がほとんど見えなくなりました・・・。
この状況で走ること約1時間。
目的地に到着。
一旦、車を降りるのかと思いきや、そのまま砂漠走行に突入です。
短い動画ですが、少しだけ砂漠走行の気分をご一緒に!
ちなみに、30分くらいこのでこぼこ走行を続けたのですが、疲れと寝不足からか、流石に体調が悪くなり・・・。
ツアーにはサンドボード(板にのったスナ滑り)もついていたのですが、そちらはスキップさせてもらいました。
ここから暫く壮大な砂漠ショットをお楽しみください!
朝日です。
このとき砂漠にはまだ霧が立ちこめていました。
この景色。何度見てもシビれます!
このような名もなき砂漠はインドでもエジプトでも訪れた経験があるのですが、ここは本当に何か特別感がありましたね~。
私とドライバーさんしかいなかったということも影響があったかもしれませんが、それにしても地球の本来の美しさを生で感じた瞬間でした。
砂漠での写真は他にもあるのですが、キリがないのでこのくらいにして、
次はラクダのジョジョの話です。
体調が今ひとつだったので、砂漠走行も早々に切り上げ、20分くらいでしょうか?
車で一般道を走り、ラクダのいる場所へ移動しました。
そこにはアラブ首長国連邦の国鳥、ファルコンもいて、最後はテントの中で軽くお茶と軽食をいただきました・・・。
また一気に写真をあげていきますね。
まずは出迎えてくれたラクダのジョジョ。
雄で22歳だそうです。
付き添いの男性の名前は聞き忘れました・・・。(ごめんなさい😓)
ジョジョの背中から撮った一枚です。
観光客を乗せるので当然といえば当然なのですが、とても良く訓練されていると感じた以上に、普段からかなりおとなしいラクダさんなのでしょう。
乗り心地は、穏やかで、とても優しく暖かかったです。
ジョジョと私。
今回はまるっきり1人というわけではなく、写真を撮ってくださる方がいたので、私も姿見せします!
ちなみにこちらはガイドのアシュラフさんと、ファルコン君。
このあと、私も一緒に写真を撮らせてもらいました。
最後はコーヒータイム。
このテントの中でアラブのコーヒーとお菓子をいただきました。
左はアラブのスーパーフード、デーツ(ナツメヤシの実)と、右はこちらもアラブの伝統的な揚げ菓子、ルゲマート。
日本でいうふわふわ揚げドーナツといったところでしょうか?
正直、デーツはどうもあまり好きではないのですが、ここでいただいたデーツは自然で、甘みもそれほど強くなくいくつでも食べられそう・・・。
そしてルゲマートも揚げたてで、これも素朴で、とっても美味しかったです。
こちらでいただいたコーヒーはエスプレッソサイズ。
ダンマームでいただいたアラビックコーヒーとは違い、スパイスは少なめで、やはりコーヒーを飲んでいる感じはあまりしないのですが、これはこれで美味しかったですね。
お砂糖もミルクもいれないのが普通のようなので、
苦いようならデーツを食べてから飲むようにとガイドさんに教わりました。
(そこまで苦くはなかったです・・・)
以上が私が経験したドバイ砂漠ツアーの流れでした。
この後はまた1時間ほどかけてドバイに戻り、その後どこで下ろしてもらうか考えたのですが、結局、疲れと、眠かったのでそのままホテルに連れ帰ってもらいました。
帰りの車からみたドバイ中心地の写真。
今回は俗にいう、煌びやかな中心地にはでませんでしたが、次回また機会があればトライしてみようかと思います。
ホテルには午前11時前に戻り、ルームサービスで朝ご飯をいただいてから仮眠。
夕方今一度外出。近くのスーパーで買い物をして、午後11時にホテルを後にして、約24時間のドバイ滞在を終えました。
今回、また中東の国に足を運び考えたのですが、折角なので、しばらくは中東の食文化や飲料について、実際に飲み食いしながら面白い情報を集め、勉強してみようと思います。
それでは皆様 今日はこれで。
明日は私が主催した1人での初セミナーです。精一杯楽しみながら頑張ろうと思います。
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