秋分

【a cosmic turning point】

皆様こんにちは。

今日は秋分の日で祝日。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよくいったもので、

９月半ばを過ぎても猛烈なエネルギーを発散させていた夏の太陽が、

ここ数日で一気にトーンダウン。

秋の空になりました。

私は先週半ばから人に会うことが増えたのですが、

今回は年に１度お会いするような方々ばかりと、

久しぶりに食事をするなどの時間となりました。

急に浮上したプランも多く、決して意図したわけではないのですが、なぜだかそれが先週末に集中。

お久しぶりの嬉しさと、近況報告、

全員とではありませんでしたがお食事もご一緒することができ、

とても楽しい時間となりました。

皆様　変わりなくお元気そうで本当に良かったです。

ところで、

今日のサブタイトルは

a cosmic turning point（宇宙規模のターニングポイント）としたのですが、

その理由は今日が秋分であること、

そして昨日２２日は乙女座で今年２度目の新月（日食）だったからなのですが、

この２日間ですっかり空気感が変わりましたよね。

ホント、わかりやすい。

どこかのブログにも書きましたが、

今月９月から来年２月半ばくらい（土星逆行の影響で土星が魚座に戻っている期間）まで、

２０２３年から今年５月末までの時間の中に、

やり残した大事な忘れ物をとりに戻る期間となります。

もう少し長いスパンで考えると１９９６、７年辺り（前回、土星が牡羊座に入っていた期間）から取り組んできた何かもです。

今年５月末からの約３ヶ月間、実は一旦新しい流れに入ったのですが、

逆行の影響で、約５ヶ月半ほど過去との決別のための猶予、

もしくは忘れものを取りに戻れる期間が用意されました。

ちなみに私のケースはこうです。

２０２３年から新たに始まったことといえば、

大事な人、これからの未来を一緒に作るであろう人物の選別と、

今取り組んでいるセミナー作りと講師としての取り組み。

１９９６、７年辺りまで遡ると、

それは丁度ドイツに渡り、仕事と生活を始めるといった人生の第２章がスタートした時期。

私にとってとても大きな冒険がスタートした時期でもあります。

ドイツへの旅立ちは、

私の中で理由もわからずずっとモヤモヤしていた思い、

恐らく前世のカルマ、

それを解消するための大事な旅路。

一度死んでみないと確認は出来ないのですが、

恐らく私は前世から引き継いだ思い残し、やり残しはドイツでの時間の中で解消され、

すべきこともほぼほぼ終えている感覚があります。

そして今私は生まれ育った日本にいる。

今年５月末から８月末の新しい期間に入った途端に父が亡くなり、

あっという間に過ぎた新たな流れの３ヶ月間。

そして過去の忘れ物をとりに戻る今この期間は、

これで良いのか悪いのか、

思うことはいろいろあるのですが、

母と日常を過ごしています。

今は何にせよ母との時間を大切にしたいと、

心の奥がそういってるような気がするからです。

それにしても、

最近見る夢はとても不安定。

それが何故なのかをChatさんに尋ねてみると、

やることが多すぎて、考えがまとまらず、どこか全てが中途半端。

どのようにしたら一番良い形でこの状況をまとめられるのか、

私の幸せ、皆の幸せ、

そんなことを考えすぎて、頭の中がぐちゃぐちゃになっている

とのご指摘。

そうですよね。

日本に戻るということも決めきれず、

どっちつかずで落ち着かない。

やりたいことがあるくせに、

まだ大事なことが決め切れていないので

腰を据えて取り組めない。

挙げ句の果てに、

いただくお誘いに心が揺れる。

今確実なことはCAとしては５５歳まではなんとしても飛び続けること、

あとは好きなことを生涯の仕事にし、

これから先は好きな人、いつも楽な気持でいられる人、見ている未来が同じ方向の人と最後まで生きていきたいということだけ。

昨日までは自分の中に嫌な感覚があったのですが、

なぜだか今日の夕焼けを見ていたら心が軽くなりました。

そして心に湧き上がってきたこと。

大丈夫。

全ては守られていて、不安に思うことも、心配するようなことも起きはしない。

今は全部これでいい。

行動は間違っていないし、今見えないこと、わからないことは全て完璧なタイミングで繋がり、

その時に全ての答えがわかる。

以前はそんな風に完全に信じ切れませんでした。

基本私はエンパス系のHSP気質。

心配、不安に思うことは、

やっぱり現実として起こる可能性が高かったから、

前もって少しずつ下準備をして、

大難を小難にかえようと神経すり減らしていたのですが、

でも今はあの時とはやっぱりどこか違うのです。

今は不安や嫌な予感がしたとしても、

前もって神経すり減らして用意をしなくても大丈夫だという感覚の方が強い。

実際そうなのです。

（心の声だけは無視できないのですが・・・）

やっぱり真に時代のエネルギーが切り替わったからなのだろうと

妙に腑に落ちた瞬間でした。

ところで、

これまでの私の人生にあまり縁がなかったのですが、

今は「お彼岸」です。

今朝、父が生前好きだったお酒を仏壇に供えました。

一昨日の夢に父が出てきて、お酒が欲しいとのことだったので。

父が生きていた頃はしなかったこと。

天国で喜んでくれてるでしょうかね🤭

それでは皆様　今日はこれで。

今宵は亡くなった身近な方を偲び、

そしていつも見えないところから家族の無事を見守ってくださるご先祖様に、

心からの感謝の思いを、涼しくなった夜空に向かって伝えてみるのもよいかもしれないですね。

麻布十番　十番稲荷神社のカエル様。　無事「帰る」の願いを込めて。