神様っているんだなって・・・
【最近あった神様の存在を感じられた出来事】
皆様 こんにちは。
今はドイツです。
今日は暖かく良い天気。
朝の散歩ではまだ手放せないと思っていたダウンジャケットも、
そろそろ必要なくなるかな・・・。
それにしても今年はなんだか寒いですね。
ところで、本来ならば星読みを書くタイミングではあるのですが、
その前にどうしても書きたかったので、
「ここ最近、身近で起きた神様の存在を感じる出来事」について2つほど
皆様にご紹介したいと思います。
まず一つ目。
昨日、今日の散歩中での出来事です。
実は昨日、ドイツは祝日だったのですが、
私は一昨日、仕事(フライト)から戻った翌日にもかかわらず朝から散歩に出かけました。
かなり疲れを感じていたのですが、
習慣でしょうか。
どうも私は「今日はいっか」、ができないほど散歩が欠かせなくなってしまったようで、
昨日も朝7時半に自宅を後にし、テクテクいつもの公園まで向かいました。
公園に到着し、とある水辺の場所にさしかかったときのことです。
あるマンホールからなにやら黒いものが飛び出しているのが目につきました。
なんだろうと近寄ってみると、それはくちばしが赤い、黒い鳥でした。
その鳥はモグラたたきゲームのように、マンホールに開いた無数の穴から頭を出したり、
引っ込めたりしていました。
自分で入って出られなくなったのか、それとも自力で脱出できるのか・・・。
暫く様子を見たのですが、よくわからない。
幸いなことに祝日とはいえ、人通りが多い場所。
出られなくなっていたとしても、きっと親切なドイツ人が助けてくれるはず。
そう思い、その日私はその場所を後にしました。
そして翌日、そう、今朝です。
流石にもういないだろうと思い、散歩をしながらまた昨日と同じマンホールに近づくと、
またまたひょっこり黒い頭が飛び出してきました。
私にむかって
「助けて~!」
と言わんばかり。
いつからそこにいたのかは定かではないのですが、
とにかく誰にも助けてもらえなかったのだと・・・。
とはいえ、早朝8時。
ジョギングをしている人はいれど、
その大きなマンホールの蓋をあけられそうな人は見当たらず・・・。
「どうしよう・・・」
とりあえず、私1人では助けられそうもないので、
そのままその場を離れ、誰か助けられそうな人を探すことにしました。
しばらく歩いていたら、
ある車が後ろから近づいてきました。
なんと
POLIZEI(警察)
ラッキー!
私は近づいてきた警察車両を呼び止め、
状況とその黒い鳥がいる場所をなんとか説明。
暫くして、今一度そのマンホールを訪れたのですが
黒い鳥の姿はなく。
どうやらおまわりさん達が黒い鳥を救出してくれたようです。
感謝!
黒い鳥さん、よかったね。
それにしてもなんとも絶妙なタイミングで通りかかった警察車両。
たまにパトロールをしている警察車両を見かけはするものの、
いつもいるわけではなく。
やっぱり助けて欲しかった鳥さんだったのですね。
良かった、良かった。
そして、二つ目。
こちらは私が実家に戻ると必ず挨拶に足を運ぶ寒川神社の神様からのサポートを感じたこと。
前回、前々回のブログに父のことを書いたと思うのですが、
私の父は、今年の4月末にとある不親切?な病院を退院。
その後は病院や介護に見放された状態で、自宅療養(放置?)をしていました。
固形物の食事はとれなくなっていたのですが、飲み物やゼリー状のものは口にし、
ほぼ一日寝たきりにもかかわらず、排泄だけは自力で立ち上がる。
自力で立てるという理由や固形物が食べられないというのが理由で、
介護サポートを受けられませんでした。
それでも母には父をサポートできるだけの力はなく、
食べていないのにも関わらず歩き回るので、
ここ最近は以前よりも頻繁に父が転倒するようになり、
父が自力で起き上がれなくなる度に兄がかけつける、
といったことの繰り返しだったようです。
それでも、このまま何もせず自宅にいたら間違いなくただ「死」を待つのみ。
そして母も兄も共倒れ。
そんな状況で私は実家に戻ったのですが、
戻ってすぐに父の主治医とコンタクトを取り、
そこで「施設」か、「療養型の病院」への入院を勧められました。
必要書類は用意してくださるとのこと。
ただすぐに入れるわけではないので、
すぐにでも準備を始めたほうがよいとアドバイス。
それをきいた私は、今一度ケアマネジャーさんと連絡をとり、
状況を説明。
最終的に「療養型の病院」に入ることを決めたのですが、
そうなると介護ではなく、医療となるので、
ソーシャルワーカーさんの分野です。
そのままの流れで紹介していただいたソーシャルワーカーさんと連絡をとり、
その方に父を受け入れてくれる病院をあちこち探していただきました。
最低でも1、2ヶ月はかかるであろうと予想はしていたのですが、
なんとすぐに受け入れていただける病院がみつかり、
あれよあれよと、本日無事に入院。
一山越えることができました。
その出来事がなぜ神様からのサポート?だと思えたのか?なのですが、
実はその病院は相模一ノ宮寒川神社のすぐ近くなのです。
実家からは少しはなれているため、最初は母が難色を示したのですが、
残念ながら、現状そこしか選択肢がないということで決断。
ということで、G病院に無事に父を迎え入れていただきました。
このG病院。
個人的に診察していただいたことはないのですが、
病院のレビューを読んでも良いコメントが多く、
少し安心。
恐らく父としては自宅にいたいと思っていたのでしょうが、
今の父には選択肢はない。
それでも、私がいつも足を運ぶ寒川神社の導きによる入院。
きっと父にとっても居心地のよい時間となることでしょう。
寒川神社の神様が助けてくださったのだと心から感謝の瞬間でした。
やっぱり助けられるべき者には適切なタイミングでサポートが入り、信じる者は必ず救われる。
叶わない願いはまだ多々あるものの、叶うべきことは必ずベストなタイミングでサポートが入るのだと強く信じられた出来事でした。
それでは皆様 今日はこれで。
これから久しぶりに外にお茶でも飲みにいこうかと思います。
寒川神社参拝のあとによく立ち寄る団子屋さん。黒ごま団子をよくいただきます。とっても柔らかくて美味しいですよ。
0コメント