立春!
【マレーシア・クアラルンプール(KL) 訪問記】
皆様 こんにちは。
今日は立春ですね~。
昨日できなかったので、
本日神奈川県寒川町にある、八方除けで有名な寒川神社に参拝してきました。
平日の月曜日にもかかわらず、想像以上に沢山の参拝客。
私のように手を合わせにきただけの方も多くみうけられましたが、
今日はご祈祷受付に長い列が出来ていました。
幼い頃からお世話になった寒川神社ですが、正直、こんなに有名だとはつゆ知らず・・・。
全国でも唯一の八方除けの御利益があること、
そしてレイライン(簡単にいうと聖地や遺跡、パワースポットなどが一列に並ぶラインのこと)でも有名であることなどがその理由。
まずは寒川神社本殿前の門に飾られていた蛇を使った門飾りを、皆様にお見せしますね。
弁天さんと干支の蛇。縁起物♥
いつものようにさくっと参拝を終え、
昨夜まで不調だったお腹の調子もよくなったみたいなので、
いつも立ち寄る境内のお店でいつもの串団子を食べてかえろうと思ったのですが・・・
団子が売ってない!
その代わりに甘酒を一杯、浄化の意味を込めていただきました。
期待はしていなかったのですが、と~っても美味しかったです。
なんとなく清められた感じ♥
日本酒の樽には入っていたのですが、
アルコールは入っていなかったような気も・・・。
写真がいただいた甘酒です。
それでは早速本題のマレーシア旅を、写真で振りかえりたいと思います。
まず最初に、シンガポールからマレーシア、クアラルンプールに行かれるのであれば、高速バスがお薦め!といった話から。
勿論、目的地が最初からマレーシアで、シンガポールはただ乗り継ぎのみであればそのまま飛行機の方が速いかと思いますが、
一旦、シンガポールに入国したあとの移動であれば、
時間は少し空路よりはかかるかもしれませんが、バスの方が断然良いと思います。
安いし、景色も見られるし、入国審査も楽。
基本、シンガポールもマレーシアも、今は電子入国カードをオンラインで事前申請するシステムなのですが、シンガポールは出入国審査は無人で、パスポートを機械にかざすのみで、
とにかく速い!
その点マレーシアはいまいち・・・。
電子入国カードは事前申請するものの、審査は出入国審査官による手動によるもの。
やたら時間がかかります。
入国は陸路だったため、手動とはいえ利用者が少なく、審査はわりと速く終了しましたが、
出国は最悪です・・・。
審査に1時間以上かかりました。
約2時間前には空港に着いたにもかかわらず、出発ぎりぎりセーフといった感じで搭乗ゲートに到着。
入国に時間がかかるのはわかるのですが、なんでまた出国に時間を要する指紋をとるのか、
正直意味がわからない。
その上、時間がないとかで、次々に割り込みする人が・・・。
(ほとんどがC国人)
まぁいいです。
私はお昼過ぎの出発便で、もしかしたら時間帯によるもかもしれませんが、
次回、訪れる機会があれば、その時は出発3時間前に空港着を目指そうと思います。
まずは、ちょっとした愚痴から😅
ごめんなさい。
写真はバスルートでの国境、マレーシア入国審査を終えたあとのものです。
ここでバスを乗り換えました
意外や意外、シンガポールサイドのバスはポンコツバス?だったのですが、
それもマレーシア国境まで。
私が予約したのは1人がけの少しお値段高めのラグジュアリー?バスで、
この地点でようやく予約したそのバスに乗り換えることができました。
ラグジュアリーとはいえ、清掃はいまいちでお世辞にも綺麗とはいえず・・・。
それでも、個人用テレビがつき、
Wi-FiもO.K!
途中、コーヒータイムが2回あり、食事もついていました
下の写真はその食事の内容。
赤い鶏肉?がのったビーフン麺と、左が油揚げを甘く煮たもの。
左下はよくある揚げちっぷす。
見た目は少々なんですが、味はなかなか美味しかったです。
トイレ休憩も2回はさみ、
バスに乗ること約7時間くらいでしょうか?
午後3時にシンガポールを出て、マレーシアのホテルについたのが午後10時近くでした
7時間近く乗車しましたが、
お値段のせいか乗客は少なく、途中赤ちゃんの泣き声が響き渡りましたが、とても快適でした。
そして私が選んだバスの降機場所はブキッ・ビンタンというクアラルンプールの中心エリア。
私はそのブキッ・ビンタンに宿を取りました。
そして今回のホテルも大正解!
バスを降りた目の前にそのホテルがありました。
地図を見たときに近いとは思ったのですが、まさか目の前とは・・・。
Booking.comで高層で、新しめのホテルを予約したのですが、
チェックインの際にオーバーブッキングのため部屋をアップグレードしていただき、
なんと寝室、キッチン付きのお部屋を1人で4日間使わせていただきました。
お値段そのまま。本当に快適でした。
感謝です!
部屋からの眺め!
こんな感じのお部屋!
今回、お料理はしませんでしたが、キッチンには調理器具や食器類も一式そろっており、
いたれりつくせり。
ただ、折角訪れたクアラルンプールだったのですが、この素敵なお部屋のせいであまり外に出られませんでした。
疲れもあってか、外出せずとも快適すぎて・・・😓
とはいえ、折角なので以下の場所に訪れてきました。
①大型ショッピングモールのパビリオン
②マッサージ
③セントラルマーケットでマスター・チンではなく、ミス・チンによる手相鑑定
④バスツアーでバドゥ洞窟訪問
クアラルンプールでしたことは主にこの4つ。
①のパビリオンは、ブキッ・ビンタンの中心にあるショッピングモールです。
ホテルから徒歩5分。すぐ裏手にありました。
ここでは主に買い物と食事。
地下階には大きなフードコートがあり、なかなか便利。
デパート?も併設されていましたが、こちらは日本のそれとあまり変わらない感じだったので、スルー。
写真はある日の朝食。なかなかのボリューム。
肉類は残してしまいましたが、非常に美味しかったです。
ちなみに、こちらのお店で食事をしていたら、あちこちで日本語の会話が聞こえてきました。
日本人が好きそうなお店ということですね。
こちらはある日の夕食。
東南アジアの麺料理、ラクサというもの。
激辛ッ🌶🌶🌶
なんとか食べきりましたが、辛かった~。
でもこの料理には地域性があるようですが、
辛いのにはかわりなさそうです💦
お次は②マッサージ。
こちらはネット検索。
人気があり、ホテルから近い場所を選びました。
写真はないので、名前だけ。
良心(Liang Xin)
という中国マッサージのお店です。
(HPのリンクも付けられませんでした・・・🙇♀️)
感想ですが、まぁまぁ。
そして店内ですが、お昼であっても薄暗い。
それでも内装はとても綺麗で、マッサージが終わった後には
サービスのイチゴジュースと果物を用意してくださいました。
今回のセラピストさんは若めの女性。
パワーはあるのですが、ポイントが少しずれていて、少し残念・・・。
こればかりは相性ですよね。
トータルでいえばこちらのお店もお薦めです!
そして次は③セントラルマーケット。
こちらは地下鉄で移動。
チャイナタウンの近くにある露店のようなお店が所狭しと並んでいる市場で、
観光スポットです。
今回ここを訪れた最大の目的は、シンガポールで果たせなかった占いをしてもらうため。
ネットで検索したら、こちらにいるマスター・チンさんがクアラルンプールで有名な占い師だとあり、アポもなく、ただなんとなくその情報だけを頼りにやってきました。
とにかく人が多いので、一通りぐるぐる。
暫く歩いて探してみたら、1階にそれらしいお店を発見!
でも、店構えはネットの写真とは違うし、マスター・チンとも書かれていないし、
お客さんもいなさそう・・・。
ただPalmreadingといった案内看板はある。
お店の前を少しうろつき、意を決して中へ。
そこには同年代の女性鑑定士さんのみがいらっしゃいました。
まぁいいか。
予約はないものの、彼女に今すぐの鑑定を依頼したところ、快諾。
鑑定料もそれほど高くなかったし・・・。
(正確な金額は忘れてしまいましたが、全部鑑定していただいても日本円で1万円もしなかったと思います)
彼女の占術は手相のみ。
最初に名前と年齢をきかれたような記憶。
その後、左手を見て、
私の性格や特性、仕事などについていろいろ。
人に指図されるのが嫌いだから「個人事業主か経営者か?」と聞かれれましたが、
それは違う。
でもそれ以外は案外当たってましたね~。
「じっとしているのが苦手」とか、「聡明で、優しい」とか🤣🤣🤣
あとは他人や家族、特に両親からは頼られやすいとのことでした。
鑑定中に、体調を問われ、何度もストレスが多いのではといわれたのですが、
(おそらく横線が多いから)
でもそれはきっと繊細気質からきているものかなと。
仕事は58歳くらいまではCAの仕事と副業とで両立するらしく、
60歳ごろには好きなことをしているとのことです。
(好きなことを仕事にして成功するということはインド占星術をはじめ、ほとんど全ての占い師さんに似たようなことを言われるので、きっと本当にそうなのでしょう)
彼女から言われた気になることといえば、
これから暫くまた恐らく両親のことでストレス、負荷がかかるということ。
それからまだ諦めてはいない恋愛については、
私が男性に与えすぎる性質のため、
結局疲れて上手くいかないといったようなことを言われました・・・🥲
確かにこれまでのパートナーシップは我慢と忍耐。
だからこそ学びも多く、楽しい思い出も勿論ありましたが、
どちらかといえば修行のようなものでした。
1人の方が楽なのかなとも思うときもありますが、それでも夢はある。
正直、パートナーシップや対人におけるカルマは前回の関係の中で全て解消したはずなので、これからは絶対に大丈夫だと、自分を信じたいと思います。
ちなみに、写真は彼女からいただいた名刺です。
名前を見ると、ジャッキー・チンさんとある。
尋ねませんでしたが、彼女はおそらくマスター・チンさんのお嬢さんか何かだと思います。
彼女の鑑定が当たるかどうかについては、彼女に対するレビューが全くないので、
わかりませんが、
ネガティブな予想は払拭し、彼女から言われた良いことの数々はそうなるよう前向きに努力したいですね。
そして最後は
④バドゥ洞窟訪問バスツアー。
と、ここで申し訳ないのですが・・・
ここの説明をしはじめると、ブログが非常に長くなってしまうので、
こちらの詳しい情報は貼り付けたリンク、Wikipediaでご確認ください。
写真だけ何枚かシェアします。
そびえ立つ金の銅像。
ヒンズー教の神様「ムルガン」だそうです。
初めて聞いた名前。
そしてこちらは階段の上。
洞窟の中にあるヒンズー教のお寺です。
当たり前ですが、中はインド人だらけ。
ここでは外から眺めるだけにとどめました。
そして、階段を下りる途中にいたワイルドモンキー。
こちらインドでよくみるアグレッシブなお猿さんと同じタイプのお猿さんだと思うのですが、
むやみに人を襲うことはなく、インドの観光地に住まう赤ら顔のお猿さんにくらべると
幾分穏やかな気質のようです。
ちなみに、この洞窟の横には他にも別の洞窟(ラーマヤナ洞窟)があって、
そちらは有料。(ちなみにバドゥ洞窟は寄付金箱はありましたが、こちらは無料です)
この洞窟内には瞑想ルームや瞑想したシバ神のような像もあり、非常に興味深い洞窟でした。
存在があまり知られていないのか、入場者もごくわずか。
時間とお金に余裕があるようであれば、入ってみられることをお薦めします。
と以上、
マレーシア旅行記でした。
そういえば、バスガイドさんがやたらとクアラルンプールのマンション事情、
そして観光客にマッション購入を勧めてました。
日本人にも人気の移住先ですよね~。
もう少し見て回らないとなんともいえませんが、
クアラルンプールに住むのであれば、
物価は高めですが、私はシンガポールのほうが住みやすそうな気がします・・・。
それでは、少々長くなりましたが今日はこの辺で。
いつか時間と余裕があれば、マレーシアの自然豊かな島か場所で
ヨガリトリートに参加してみたいな~なんて希望をもちつつ・・・。
でもこの分だといずれ、そう遠くないうちに叶うかも?しれないですね。
バドゥ洞窟横にあるラーマヤナ洞窟内の瞑想のための場所。鍾乳洞のようなところでした。
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