太陽を生きる
【迷ったときは太陽をみる!】
皆様 こんにちは。今日は、占星術でいう『太陽を生きる』ということについて書いてみようと思います。
最近よくこれからの時代の生き方は、自分が本当に好きなことをするとか、他人に左右される他人軸ではなく自分がどうしたいのかで行動する自分軸で生きるといったようなことが言われていますが(私もブログなどで書いてます・・・)、じゃあ実際どうしたら、本当の自分は何が好きで、どのように生きることが真の願いで、あるべき生き方だということが分かるのでしょうか?
私の場合は、占星術を活かせたこともありますが、それ以上にこれまでの人生の中で、時間とお金が続く限り、自分の興味のあることや、やってみたかったことはほぼ実際に試してみることができ、
お陰で自分が好きなこと、嫌いなことはどんなことで、また得意なこと、苦手なことは何かなど、ある程度、自分の幸せな生き方ポイントが分かっているように思います。
実際、「あの時、ああしていれば・・・」なんていった思いは、今考える限りは全くないですし、勿論、実際にやってみたいお仕事は他にもありましたが、色々可能な範囲で試した結果、自分でお金を儲けることは得意ではないのでサラリーマンであること、でも月~金労働や時間に自由が利かない仕事は性格的に長続きしないということから、
結果的に強く逞しくあらねばならない海外生活を強いられますが、一人自立して生きるのであればメインは外資系航空会社で乗務員として働き、そこで固定された生活費を稼ぎ、空いた自由な時間は好きなところに行き、好きなことに使うといった今の働き方、生き方が、一番性にあっているようです。
とはいえ、全ての人が1から100までやりたいことを試せるわけでもなく、私自身も本当に自分事が分かっているのかといったら、正直100%の自信はなく。
そんなことから、今日は占星術を使って、自分の今世における使命や義務、そしてこれからどのように生きたらよいのかということについて、一番わかりやすいかなと思われる見方をご紹介してみようと思った次第です。
まず、今世での義務や使命、宿命、人生で目指すべき人生の天っぺんについては、どこかのブログでもご紹介したドラゴンヘッドだったり、土星のハウスや星座、アスペクト、そしてザビアンシンボルなどを読み解いてみたり、MCというホロスコープの中で10室あたりにある天頂(MC)の星座やザビアンシンボルをみたりしながら、深堀りしていくのですが、
そんなことよりもなによりも、一番自分らしさを生きるために最も必要な要素を含む天体は何か?といったら、それはやはり太陽ということになるのです。
太陽を生きるとは具体的にどんなことかというと、自分の太陽星座、ハウス、ザビアンシンボルが示す生き方を生きてみるということ。
通常のホロスコープの中で太陽は自分自身を表します。
普通、ホロスコープは読めなくても、ご自身の太陽星座くらいはしってますよね。
占う内容によっては、特に女性の場合、結婚相手をみるときにも太陽が使われたりもするのですが、本来の象徴は自分です。
少し大袈裟かもしれませんが、太陽の情報は、今現在その内容を知ってご自身がどのように思われようが、ここで表される情報は生まれた時にもってきた自分自身の真の情報であり、姿です。
太陽を生きるということは、親や人から、そして誰かからの指示や価値観に従って生きることに慣れてきた人たちにとっては、その通りに生きることはなかなか難しいのですが、
ですがもし皆さんが今後、一番正直で、素直な生き方を知りたいとき、このことを知っていると何かの参考程度にはなるかと思います。
それでは、実際に太陽の情報を得るためにはどうすればよいでしょうか?
一番簡単な方法は、ご自身の母子手帳などから生年月日と生まれた時間、場所を確認し、その情報をフリーで使えるホロスコープ作成サイトに入れて、ご自分のホロスコープを作ってみれば簡単に分かります。
私の場合を例にとると、太陽星座は蟹座。ハウスは11室。ザビアンシンボルは蟹座1度(00°38)。
蟹座といえば I FEEL(私は感じる)、支配星は月。育てる、母性、想像性、優しさといった役割があります。やや八方美人的なところはありますが、基本は家庭的で、優しく、人気者といったところ。
ではホロスコープでいう11室(ハウス)が何を表すのかというと、ここは主に友人、仲間、コミュニティーや、共同体を意味します。簡単に言うと、社会の為に何が出来るか?といったイメージのハウスです。
そして最後に太陽のザビアンシンボル・蟹座の1度ですが、
船に掲示ざれる巻かれ広げられる旗
これは、ざっくりいうと個人を卒業し、仲間と共に生きていくことを意味しているのです。
実際の私は、長い時間、同じグループや集団の中にいることは苦手ですし、誰か特定の人物たちとつるんだり群れたりすることは嫌いです。
月星座の蠍座が邪魔するかのように、人に頼ったり、信用することも大の苦手。
感受性が強いため、周りの影響を受けやすく、自分の感情を取り戻すためには一人の時間や場所が何より重要で、だから結果的に誰か特定の人に自分の人生を委ねることなどできなかったのですが、
それでも、こんな自分でも居心地よく、安心して居続けられ場所というのは、どこか人生の永遠のテーマとなっていて、
全てを自分一人でやり遂げるのではなく、仲間とともに行う事。その中で自分の出来る最高の役割を果たすこと。
こういったことが私の太陽が望む生き方で、そんな自分を自覚してからというもの、私は常にその時、自分が居心地よくいられる場所にいて、自分を活かすこと。そして、その場所で意味ある行いが出来た時に、I FEEL 私は生きる最大の意味と最高の喜びを感じられるようです。
実際、そうでした。
これまでも私は何かしらの仲間付き合い(コミュニティー)の中で生きてはきたのですが、2年程前にそれまで自分が意味をもって10年以上い続けた大きなコミュティーから卒業、
今現在は次のステージの自分にあった新たなコミュニティー探しの真っ最中だったりするのですが、
まだ今の自分に合った居心地の良さ、そして自分が果たすべき役割がある場所というのがよくわからないため、仲間探し、居場所探しは継続中です。
実をいうと、このブログもそんな仲間探しのためであったりもします。
勿論、大勢の方に読んでもらうべく、自分自身を紹介し、クライアント様にみつけていただくための窓口となるホームページではあるのですが、ただ私はまだ大勢の人に読んでもらうことが一番の目的で書いているわけではなく、ものすごい確率で、たまたまこのサイトを見つけてくださったごくごく少ない人の中に、神様が用意してくださった私と本当にご縁がある方がいるのではないかと思っているところもあり・・・。
実際、そんな風に考え、書き続ける方が、どこかワクワクして楽しく、飽き性の私でも、このブログを続けられるようです。
実際に、大して目につくホームページでもないのですが、どこで目にされたのか、時々、妙に大きなところから不思議なコンタクトがあったりします・・・。
これは本当に不思議です・・・。
では、今日も分かる人にしか分からないような内容のブログになってしまいましたが、この辺で終わります。
ちなみに、あるブログで読んだのですが、今日9月6日は五黄土星の年の、五黄土星の月(9月7日まで)で、五黄土星の象意の強い日になるそうです。5といったら変化!
時間帯によっては5が5つ並ぶことになるようなので、人によっては要注意もありそうな大変化!があるかも(あったかも)しれません。
PexelsによるPixabayからの画像
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